一部の人たちが期待しているクラブハウスでの現金授受についてです。
4月6日にそのヒントになるようなことが起きました。
4月6日にアプリがバージョンアップされました
アプリをバージョンアップしてみましょう。
App Storeで更新します。
アプリの更新の画面に出てこない場合は
アプリ検索でclubhouseを呼び出してから、
”Clubhouse:Drop in audio chat”のアイコン、だいたい人の顔ですね、をクリックします。
すると”更新”が表示されて、クリックすると更新できます。
それでは更新の内容についてです。
まず、これまで画面の左上にあった”All rooms”が”Hallway”に変わりました。
これまでのタウンホールミーティングでもこの呼び名で呼ばれていました。
”廊下”という意味です。
日本でも廊下と呼ぶ人は増えていました。
この変更がされているかどうかで、更新されているかどうかがわかりますね。
そして、みんなが注目しているところです。
アメリカでは、数百人限定ですが、お金が受け取れるようになったようです。
こうなっている人は、他人がプロフィール画面を開くと、
こんなボタンが現れます。
この、最下部の”Send Money”です。これをクリックしてみました。(画像はclubhouseの社長、Paulさんです)
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クリックしてみた結果はこうなります。
送金金額の選択画面ですね。
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5USDを選ぶと、カード情報入力画面になり、カード情報入力すると、この画面になります。
5USDをクリックすると送金されます。
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送金したらなにかイベントが発生するのかと思いましたが、何もありませんでした。
ただ送金しただけです。
どのように使われるのか
言われているのは、いわゆる、投げ銭です。
clubhouse内で、例えばROOMでその人がいい話を発言したときに、オーディエンスの人が送金する、といった使い方
送金システムはStripeというものです。PayPalみたいなものですね。
この、送金を受領するための設定ができる人がいる。
そのひとは前出の”Send Money”のスイッチが表示されるということです。
clubhouseはそこで収益を得ることはありません。
日本では、このSTRIPEの設定ができるのかというのと、アプリ内で送金できるのが違法ではないかという声があります。
そういえば、他のアプリでは、アプリ内通貨を購入したりしますよね。
アメリカではそこはクリアできたとしても、一部の人だけが儲かるのは不公平だという声が出そうですね。
それに、今はClubhouseはiPhone専用なので、Apple がApple Payを使えと言ってくる可能性もありますね。
(参考)Clubhouseの発表の内容(和訳)です
Clubhouseの初期の頃から、
基本原則はクリエイターを最優先するプラットフォームを
構築することでした。
私たちの目的は、クリエイターがコミュニティ、
視聴者、影響力を構築できるよう支援することです。
Clubhouseの規模が拡大し続ける中、
クリエイターのビジネスモデルとの
ビジネスモデル—彼らがプラットフォームでお金を稼ぎ、
繁栄するのを助けます。
Clubhouseのクリエイター向けの
最初の収益化機能であるPaymentsの展開を
開始できることに興奮しています。
すべてのユーザーが今日支払いを送信できるようになり、
少額から始めて、波のように支払いを受け取る機能を
展開します。今日のテストグループ。私たちの希望は、
フィードバックを収集し、機能を微調整して、
すぐにすべての人に公開することです。
仕組みは次のとおりです。
Clubhouseで支払いを送信するには、
作成者(機能が有効になっている)の
プロファイルをタップし、
[送金]をタップするだけです。
送金する金額を入力します。
初めてこれを行うと、クレジットカードまたは
デビットカードの登録を求められます。
支払いの100%は作成者に送金されます。
送金者には小額のカード処理手数料も請求され、
支払い処理パートナーであるStripeに直接送金されます。
Clubhouseは何もしません。
これは、クリエイターがClubhouseで
直接支払いを受けることができる
多くの機能の最初のものです
人々がどのように使用するかを確認し、
Clubhouseコミュニティのすばらしいメンバーの成長と
繁栄を支援するために引き続き努力していきます。